dust shade
ほこりを惹き付ける照明 / graduation project(2009)
光はホコリを照らし出しながら、その熱で呼び込んでいるかのようだ。
そのあつまったホコリは金属のフレームに、フワフワとしたシェードが作っていく。
water imprint
プラスチックの自然な形 (2009)
What is the natural shape of plastic?
私たちが普段目にするプラスチックは型の中で成形され、人工的な形をして、いわゆる自然の対義として扱われています。けれども、木材には樹木としてあったように、プラスチックにも自然な、あるがままの姿があるのではないか、そしてどんなカタチなのかという問いが生まれました。 様々な実験を行っていると、樹脂が反応して硬化する時にカタチが生まれるように見えてきました。その反応の時にプラスチックとしてのカタチが生まれるのです。そこで、より自由にできるように、型として水を用いました。 水の中で樹脂は流動的に動きながら硬化し、鍾乳洞のような有機的なカタチを生み出すのです。
cow goggle
牛の視線で見えるゴーグル (2009)
牛が見ているのはどんな世界だろう。 首を振らずに、前も横も見える。
d-cane
GPSナビつき白杖(2009)
目の見えない人にとって新しい場所に行くのはとても困難。GPSで目的地まで連れて行ってくれる杖。グリップから先が回転して、そのバランスを手で感じて進む。
drape
木製ボトル(2008)
出来たシワが構造になって、丈夫になる。 木と同じように、毎回それぞれ違う形ができる。
sun-light peg
self rechargable flash light (2008) コイズミ照明デザインコンペ銀賞 小粥千寿との共同製作
洗濯はもちろん、いろんな場面で使われる洗濯バサミ。 日中、屋外で太陽の光を浴び、夜になったらお家の中に。 外と内をいったり、きたりすることも。 そんな洗濯バサミが外で太陽の光を蓄えて、 夜になったら、あらゆるところで小さな明かりとして。
float whistle
水位アラーム (2008)
バスタブにお湯をはるのにはなかなか時間がかかり、 ついうっかり、溢れてしまうことも。 このfloat chaimeは水が一定のところにくれば、 音を鳴らしておしえてくれます。
tap stand
シャンプー/洗剤用ボトル (2007) designboom[reinvent] 佳作
洗剤の出し口が脚にもなっています。 スポンジを持った手で、ワンアクションでスムーズに。 洗剤が少なくなっても、待たずに使えます。
photo cage
デジタルカメラ/ビューワー concept (2007)
キャプチャーと言うように、写真を撮る時は狙いをすまして、何かを捕まえるような感じがします。 デジタルカメラの中にはそんないろんな写真がはいっているのです。
SUWARU
インタラクティブ インスタレーション (2005) 橋本学、清水研作、 福島諭、半間道子との共同製作
SUWARUは新しいかたちの待ち合い場所の提案です。 一つの待ち合い場所に来ている人たちは、どこか同じような心持ちのような気になってきます。 そんな人たちを椅子に仕掛けられたセンサーが感じ取り、MAX/MSPというソフトでインタラクティブに音環境を変化させ、間接的にコミュニケーションが行われていきます。
SOUZOUHEKI
感覚を取り戻すインスタレーション(2004) 森本奈緒との共同製作
壁は視界を遮ると同時に、他の感覚に気づかせてくれます。